総院長挨拶-ドクター紹介-皮膚科、美容皮膚科なら東京の足立区の西新井にある優聖スキンケアクリニック

美容皮膚科・皮膚科優聖スキンケアクリニック

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私は幼少時よりアトピー性皮膚炎があり、ずっと皮膚科に通院していました。
小学校に入り一旦症状は軽快しましたが、中学に入学したころから急激に症状が悪化しました。特に顔・頭の症状が強く非常につらい思いをしました。その当時の主治医の先生はワセリンとキンダベートを大量に処方してくれ、1日3回、朝・昼・晩しっかり塗り薬を塗りなさいと指導されていました。
しかしながら思春期に毎日ワセリンをたっぷり塗り学校に行くということは拷問に近いものがありました。授業中はいつも顔を掻きながらという状態が続き、中学1年生の秋にはアトピー性の白内障を発症してしまいました。(顔のアトピー性皮膚炎が悪い状態だと若い時期にも発症することがあります。)いつも掻いている影響で眉毛もほとんどない状態でした。通学するのも憂鬱になりました。
高校時代は中学に比べると症状が軽くなりましたが、湿疹は持続していました。それで実際に自分で医学を勉強してアトピー性皮膚炎を良くする方法を研究したいと思い医学部に入学しました。
大学に入学したあとも同様の状態でした。大学を卒業し皮膚科医としての生活が始まりました。実際に大学でのアトピー性皮膚炎の治療を見て少しショックを受けてしまいました。皮膚科からはステロイドが処方されるのみで患者さんは良くなっている兆しがないのです。これでは皮膚科医になった意義がないと感じました。そこで2年間皮膚科医としての研修を行ったのちに小児科でのアトピー性皮膚炎治療を勉強しようと思い国立成育医療センターでの研修を開始しました。
小児科に行った理由は、小児の時期から適切な治療・予防をすることが大事であると考えたこと、また小児の皮膚疾患をみるためには小児科医としての観点と皮膚科医としての観点の双方からアプローチした方がより良い医療が出来ると考えたからです。
国立成育医療センターは日本の小児医療の中心的存在です。(ナショナルセンターです。)各分野の第1人者が集まっており、様々な診断・治療を経験しました。
総合診療部は様々な専門科の間を繋ぐ役割を持った診療科であり総合的な小児科医療を研修しました。研修中には小児皮膚科の第1人者佐々木りか子先生の元での研修も行いました。一般的な小児医療を行い、更に横浜市立大学小児科のリウマチ膠原病の診療に従事しました。横田俊平教授は小児リウマチ学の第1人者であり、東日本の小児膠原病の拠点病院です。免疫学の基礎から応用まで広く研修を行いました。特に免疫抑制薬や生物学的製剤での治療は最先端のものでした。生物学的製剤に関しては治験担当医として2年間患者さんの作用・副作用の管理を行いました。
皮膚科医として働いているときに、自身の肌の状態が良くないと患者さんの信頼が得られません。
そのため色々な治療を自分自身で試してみました。現在ではスキンケアの方法、薬物療法などを理解出来てきたため、傍目にはアトピー性皮膚炎があるとは分からない状態です。しかし完治しているわけではありません。
自身の経験からも完治は難しいと思いますが、上手くコントロールして、楽に生活をしていくことは可能だと考えます。自身の経験・知識から塗り薬・飲み薬の組み合わせなどを工夫しています。皮膚科と小児科双方の観点から状況を把握し、飲み薬や塗り薬を上手く組み合わせながら治療をしていきます。

塗り心地、継続しやすいような生活のアドバイスなどを重視しています。出来る限り皆さんが良い皮膚のケアの仕方をマスターして、楽に生活できるように尽力していきたいと思っています。

2002-2007年 週末や祝日に都内美容皮膚科(赤坂・銀座・池袋・新宿・表参道)で外来担当。
美容外科・美容皮膚科では、皮膚科の知識が不足していることが多く、それがもったいないと思っていました。2007年より西新井で一般的な皮膚科を中心に診療を行なって参りました。その上で一般的な皮膚科では対応できない分野も、当院で治療できるように美容専門の優聖スキンケアクリニックを開院致しました。

アトピー性皮膚炎の治療を志して皮膚科に入局したため、正直に言いますと、美容のことは当初軽視していました。
きっかけは美容皮膚科の外来を始めたことでした。実際に美容治療を行うと患者さんの心理的なストレスが軽減されるのです。これはアトピー性皮膚炎の患者さんを治療することと通じるものだと分かりました。またレーザー脱毛を行うことで剃毛せずに良くなります。そうすると肌荒れの防止にもなるのです。またエステなどで無資格者が行う施術でのトラブルも多く見てきました。これは皮膚科医の仕事なのだろうと思うに至りました。